今日はサンタクルーズに住む日本人のお友達、日系人のお友達と一緒に子供の日のイベントをしました。
がーん、あまりにも楽しすぎて写真を一枚も撮らずに帰ってきてしまいました。
写真ってその時が楽しければ楽しいだけ枚数が少なくなっちゃうものですよね。
ま、楽しい時間を過ごせたからいいか。
サンタクルーズでいつもお付き合いさせてもらっているお友達と公園で集まって、食べ物持ち寄りのポットラックスタイルでワイワイやりました。
鯉のぼりを作るクラフトも用意していったのですが、結局大人も子供も久しぶりに集まったものだから、遊ぶのとおしゃべりとおいしいご飯を食べるのに夢中で誰もやらずじまい。
私が、仕切ってやっても良かったんだけど、私もご飯食べるのに忙しかったのよね(笑)
ちなみにこんなのを用意していったんですけどね。
12時半から始まって最後まで残ってた人は結局5時までいました。楽しかったなぁ。
下の子が学校に行き始めるまでは、同じくらいの年のお子さんを持つお母さんと週に一回集まって本の読み聞かせ会をやっていました。
その名も「おひさまくらぶ」。
お母さんが順番に先生役をやって、手遊び歌をしたり、本の読み聞かせをしたり、クラフトをしたりしながら日本語を子供たちに教えていこうっていう趣旨の集まりでしたが、皆で集まって日本語でワイワイおしゃべりをする、こっちで頑張っている日本人お母さんの息抜きの場でもありました。
うちの子はその後小学校に行く年になってしまったのでもう おひさまくらぶ は卒業。
その後、仕切る人もいなくなって(仕切り屋の私がいなくなって 笑)おひさまくらぶ は解散となってしまったのですが、楽しかったなー。
我が子はその後、サンタクルーズから車で約50分ほどかけて日本語学校に週一回で通っています。
毎週土曜日に日本の学校と同じ進み具合で勉強する日本語補習校ほどは必死に勉強はしないけれど、一応国語の本を毎週読み聞かせをし、漢字も一応日本の学校に合わせて習っています。
きっとずっとこっちで過ごすうちの子たちにはこの位でちょうどいいかな。
よくこっちに住むお子さんを持つお母さんに日本語維持について相談されることがあります。
特にサンタクルーズは日本人人口がかなり少ないので、お友達と遊びながら日本語維持というのはかなり難しい環境です。
日本人が少ないということはニーズがないので当然日本語学校もなし(正確には一件あるのですが、私の子供とはちょっとレベルが合わないんです)。
なので、日本語を維持したかったらお母さんが教えるか、ちょっと頑張って車を運転してお金をかけて遠くの日本語学校に通わせるかしかチョイスがないんです。
日本語教育に関して悩みすぎちゃうお母さんをよく見かけますが、私個人の意見としては、まずお母さんが本当はどうしたいか?頑張ってでも日本語を維持したいのか、それとも頑張りすぎるのは面倒で嫌なのか、なぜ子供に日本語を話してもらいたいのか、自分自身に問いかけてみることが大切かなって思います。
子育てしてると○○ちゃんが出来るからうちの子も!ってつい思っちゃいます。
でもそれよりも大切なのはその子の気質ですよね。
子供が頑張れるなら頑張ったらいい。子供が頑張るの大変そうだけれど、そこは親の自分が上手にフォローできる自信があるならやっぱり頑張ったらいい。
私みたいに自分の手をかけるのは半分くらいの労力にしてあとは他人の手とお金を頼ればいいや、っていう人は日本語学校にポンッと2時間くらい入れて楽したらいい。
でも○○ちゃんが日本語上手なのに!○○さんとこはやってるからうちも、ってノリで、お母さんが頑張れないのに頑張っちゃうと子供も親もつぶれちゃいます。
まず子育てで大事なのは親がハッピーでいることかなーって思います。
親がつぶれない程度に、夜ご飯の前に絵本を一冊読むだけ。でもそれは毎日続ける。
日本語の絵本がなかったら英語の本をその場で日本語に訳して読んでもいいと思う。
子供と一緒に Youtubeでドラえもんを見る。その時だけは子供と一緒にソファーに座って、横で日本語のフォローをしてあげながら一緒に見る。
一日30分だけの親子で他に何もしない時間。
そんなんでもいいんじゃないかな。
何だか日本人イベントしました~!の記事から堅い内容になっちゃいました。
この子供の日を機会にこれからは七夕や、お正月や、ひな祭りや、いろんな機会にもっと集まれたらいいな。
アメリカで子育てをしている同志のママたち。お互い頑張りましょう!
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