2015年7月30日木曜日

行方不明の女の子、悲しい結果になってしまいました。








先日のブログでお知らせした8歳の行方不明の女の子 は、無事に帰ってきてほしいという皆の願いも虚しく、悲しい結果となってしまいました。




行方不明になったアパート内に設置してある大型のごみ箱の中から遺体が発見され、同じアパート内に住む15歳の男の子が逮捕されました。



逮捕された際、容疑者のお母さんと思われる人が半狂乱で泣いていたそうです。
同じ子育てをする身として、被害者、加害者、両方の親の思いを考えると胸がいたくなります。



マディちゃんのご冥福をお祈りします。




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先日日本に帰省した際、二人の子供を地元の小学校に入れました。
日本の学校はご存知の通り、子供たちは自分一人で学校に歩いていきます。
私の子供を通わせた学校は特に登校班や、ボランティアの付き添いや見回りもなく、本当に子供一人で学校に行きます。




3年前に上の子を行かせた際は3週間毎日送り迎えをし、最後の一日だけ一人で朝学校に行かせました。
子供は他の子供たちと同じように一人で学校に行きたいと相当ゴネていましたが、アメリカでは毎日送り迎えが普通の暮らしをしている私はどうしても一人で行かせるのが心配でできませんでした。





その子も今回は高学年に近づいている年。

それでも最初はやっぱり一人で行かせることは出来ず、行き帰り送り迎えをしました。
、、、が、今回は二人の子供が同じ学校に行き、下校時間が一時間違います。
最初のころは一時間学校で待ったり、先に下の子を家に連れて帰り、私の両親に預けてもう一度迎えに行っていたのですが、もう帰りは一人で大丈夫だろう、と途中からは上の子は一人で帰りは帰らせるようにしました。





下の子はまだ一年生なので帰りはほぼ毎日迎えに行きました。朝は上の子が一緒ということと、朝はほかの子供や通勤の大人の目が学校まで行く道中ずっとあるということで、車だけには気を付けること、必ず二人で一緒にいることを約束させて最後の2週間は二人だけで行かせました。






アメリカでは子供が単独行動をすることはまずあり得ないので、親同士協力し合ってプレイデイトを設定します。プレイデイトとは要は子供たちの遊びの約束ですが、今回は私があなたの子供も見るから次回はよろしくね、という感じで約束を入れていくと、複数の子供がいても子供たちがお互いに満足するように予定が立てやすくなります。
他の子が習い事をしている間もう一人の子をプレイデイトに行かせて、、、、等々予定を毎日立てていきます。こっちのお母さんはまるで子供の専属秘書(兼運転手)です(笑)





日本でも二人の子供の年齢が違うこと、性別も違うこともあり、いつも一緒というのはかなり難しいです。
結果、かなり心配ではありましたが上の子は後半は放置という感じになってしまいました。






彼自身はアメリカではまずさせてもらえない一人での行動がかなり楽しかったみたいで、毎日ウキウキでお友達と約束をしてきてはマンガのようにドアを開けてランドセルを玄関に放り投げて出かける、を繰り返していました。
一人で出掛ける際にビジネスなどでよく使うような紐が付いていて首からかける名札を100均で買ってきて、住所、家の電話番号、携帯番号を記載したものを毎回持って行くように言いました。





アメリカで子供を育てていて、特にこういった事件があった後は子供を一人で外出させるのってどうなのかなって考えます。
子供の安全性、自立心、社交性等々を考えると一概に絶対ダメ、絶対にやらせるべき!とは言えないかなと思います。





親の目がないところでも子供が正しい判断が出来るかどうか。
これは毎日の会話、しつけ、教育の繰り返しが結果として出てくるのかもしれません。
とはいえ、まだ未熟なのが子供。
きっと楽しいことが目の前にあったら判断を間違えてしまうこともあるでしょう。

今回のマディちゃん、住んでいるアパートの敷地内で起きた事件でした。
なぜ男に着いて行ってしまったのか。
男は同じアパートに住んでいて二人は顔見知りだったそうです。
周りにいる人すべてを疑ってかかれ!と自分の子に教育するのはとても悲しいことだなとも思います。





今回子供が日本で体験した、自分だけで友達と約束して、自分とお友達だけで遊びに行って、自分だけでコンビニに買い物に行っておやつを買いに行ったことはとてもいい経験になったと思います。
そのことについてやらせなければよかったとはやっぱり思いません。
子供だけですべてを判断して、時には間違いも合って、反省して、皆で話し合って。
特にアメリカでそういった体験をしたことがない彼にはかけがえの無い体験だっただろうなって思います。





今回、日本で親無しで外出させた一つの条件として、「一人にならないこと」というのを守らせました。
なので、学校から帰ってくる時にお友達が一緒に家まで帰ってきてくれて、一緒に出掛けました。
この辺の地理感がないというのも理由ですが、一人ではない子供には一人の子供よりは事件になりにくいと思ったこと、何かあった時に(事故等)助けを呼びに行きやすいことが理由です。






きっと日本に住むお母さんからしたら笑っちゃうくらい私は心配性なのでしょう(自分は小学校一年生から自転車に乗って隣の駅に行ったりしていたのにね 笑)
でもやっぱり何かあって後悔だけはしたくないなって思います。
私の帰省中にも子供の誘拐、殺害が日本でも事件になっていました。
子供だけの外出、皆さんはどう思いますか?





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2015年7月28日火曜日

サンタクルーズで8歳の女の子が行方不明です。








カリフォルニア州、サンタクルーズで8歳の女の子が昨日の夕方(7月27日、午後5時ごろ)から行方不明です。
夜中中捜索が続けられましたが、一日あけた28日の時点で未だに行方が分かっていません。



誘拐、事故、両方の線で捜査が行われている模様です。


サンタクルーズ市内、他州で見かけたり、何か少しでも怪しいと思われることが周りで起きたらどんなに小さなことでも 911 してあげてください。
同じ子を持つ母親としてお願いします。




名前:Madyson Middleton(マディソン ミドルトン)





私自身も昨日からマディちゃんの行方が気になってあまり眠れませんでした。
フェイスブックに「Take back Santa Cruz」というメンバーのみが閲覧できるページがあります。
日本語にすると「サンタクルーズを取り戻そう!」という意味になるかな。

このブログにはなるべくポジティブなことを書こうと決めているのですが、サンタクルーズという街、観光地の宿命か、カリフォルニア州が国境沿いの州という環境だからか、治安が昔に比べて悪くなっているのも事実です。

悲しい話ですが、私の子供が公園で遊んでいて注射器を見つけた、なんていうこともありました。

このFBグループはそんなサンタクルーズを昔の良きサンタクルーズに戻そう!と運動をしているグループです。





この「Take back Santa Cruz」ページ内で昨日から夜中じゅう、どうやったらマディちゃんを救えるか、コメントが殺到していました。きっと大半の人はマディちゃん家族とは全く縁もない人たちでしょう。

「私は●●公園を見てくるね」「私はビーチを歩いてくる」「あそこの倉庫街の裏もチェックしたほうがいいんじゃないかな」



私は夜中にボランティアを志願する勇気もない弱虫でしたが、皆が頑張っているのに放ってベッドに行くことが出来ず、かなり遅くまで数秒刻みでアップデートされるそのページにかじりついていました。




今こんな事を言うのは不謹慎ですが、私がサンタクルーズが好きな理由ってこんなとこなんです。
このサンタクルーズって言う街を本気で愛してる熱い人が多い!
シリコンバレーと違って、ブルーカラーのビジネスマンばかりの土地柄ではありません。
アーティストや、サーファー、ヒッピーが集まるすごく土臭い街なんです。
でも、人々が暖かい。





コメントは今朝の時点で1000件を超えていました。きっと今はもっとすごい数になっているでしょう。
さっき、ダウンタウンのトレーダージョーズにお買い物に行ったらグループになった若者たちが何やら相談しているのを何組も見ました。
通りすがりに「マディ」という言葉が聞こえてきたので、きっと自らボランティアを志願してヘルプしているのでしょう。
ビラを配って貼って歩く人、ビラを無償でコピーしてくれるお店、捜索隊に食べ物や飲み物の寄付を持って行く人たち。




私はこんな風にネットを使って少しでも情報を広げるしかできませんが、皆この少しでもこのコミュニティに役に立ちたい、サンタクルーズを良くしたいという思いから動いているんだろうなって思います。




マディソンちゃんが無事に少しでも早く見つかりますように。









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2015年7月23日木曜日

ジュニアライフガード、リトルガードサマーキャンプ






いい天気が続いていますね。
日本から帰ってきたばかりなので、このカラッとした天気が本当に心地いいです。
改めて、こんなきれいな場所に住めることのラッキーさに感謝しています♪



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アメリカでは夏休みも後半に突入しました。
サンタクルーズで、子供たちのサマーキャンプと言えば、ジュニアガード、リトルガードキャンプです。
要はライフガード養成キャンプといった感じかな。
6歳から参加することが出来ます。



6歳から8歳まではリトルガード、その後はジュニアガードと呼ばれます。
キャンプへの参加条件は25~50ヤード(約23m~45m)泳げること、1~2分立ち泳ぎが出来ること。




特に入会のテストがあるわけではありませんが、泳げることが前提としてプログラムが進んでいくので、泳げないと本人が辛い思いをすると思います。
プールでは泳げるけれど海には慣れてないという子で初日に泣いてしまっている子も毎年見かけます。
サンタクルーズのスイミングクラスは屋外が多いため、温水プールを使っているところが多いです。いきなり波がある冷たい水に放り込まれるので、キャンプが始まる前に海に慣れておいた方がいいかもしれません。




参加する子供たちは赤い水着を着用がきまりです。
皆そろって赤い水着を着てるのが何だか一丁前でほほえましい。




観光地、ワーフの隣のカウエルビーチではこの赤い水着の子供たちが一生懸命トレーニングに励んでる姿は夏休みのサンタクルーズの風物詩と言っても過言ではないでしょう。




皆ブートキャンプ並みに腕立て伏せや腹筋をしています。
(ただお尻をクネクネさせているだけの6歳児も多々見られます 笑)



初めて参加の子供たちはドルフィンスルー(大きな波が来たらその下を顔を付けてくぐる)から習い、最後にはブギーボードも練習させてもらえます。
海の近くに住むということは危険も隣りあわせです。
何があっても自分で自分の身を守れるように、そんな理由からこのキャンプにお子さんを参加させている親御さんも少なくないようです。






キャンプの半ばにはコンペティションがあります。
障害物競争や、海の中でのパドリングリレーなど。海の上の運動会という感じかな。
競技に勝つとリボンがもらえるので皆必死に頑張ります。






キャンプの参加者はこんなワッペンももらえます。
こんな風に何年目の参加かわかるように水着に着けたりして、それがちょっとした自慢になったりして。





毎年4月あたりから募集があるのですが、一瞬で席が埋まっちゃうほど人気のキャンプです。
子供たちは4週間のキャンプが終わるころにはもう真っ黒け!!
サンタクルーズでお子さんを育ててる方にはぜひぜひお勧めのサマーキャンプです!!






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2015年7月19日日曜日

日本一時帰国中★小学校体験入学










昨日アメリカに戻ってきました。



日本はここ一週間程猛暑が続いて、湿気になれていない私はかなりぐったりしていましたので、湿気のないサンタクルーズに戻ってきてちょっとホッとしています。
でも、日本の美味しい食べ物がちょっと恋しいなぁ。




安くておいしいものがいつでも食べられる日本、最高です!!
夏がもう少し涼しければ言うこと無しなのにな。



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今回の帰国では子供たちを日本の小学校に転入させました。
転入とは言っても、日本の滞在が終わったらまた転出させる一時的なものですが。。。。。




今までは体験入学という言い方をしていたのですが、学校初日に校長先生との初対面の時に「体験入学という考え方では困ります。ほかの生徒たちと同じようにまじめに日本語を学んでください」と言われてしまったので、転入という言い方をしますね(笑)
でも他のアメリカに住む他の日本人のお母さんたちは「体験入学」という言い方をしている人が多いです。




短期の入学を受け入れてくれるかどうかはその学校の校長先生の裁量だと聞いたことがあります。私の子供たちは受け入れてはもらえましたが、初日に「遊びの気分では困ります!」とキツい一言をいただいたので、子供たちの行動によっては受け入れを中止されてしまうこともあり得るかもしれません。




ちなみに私たち以外にも今回ワシントン州から一人同じように夏休みの間だけ来ていたお子さんがいらっしゃいましたし、以前もカナダから同じように夏休みだけ来ていた兄弟もいたそうです。
今後も受け入れてもらえるように、夏休みの間だけ来る外国人の子供には困ってる、などと言われないように「郷に入れば郷に従え」で謙虚な気持ちで感謝したいなと思います。




転入の仕方は、他の学校に子供を入れたことがないので、私の子供たちが行った学校のやり方しかわからないのですが、一応参考までに。
まず、その学校の管轄の役所に行って「小中学校編入届」という用紙を提出しました。
記入は子供の名前、生年月日、性別、続柄、現住所、前住所(海外からの場合は国名)を記入しただけでした。




提出した際に、今回住民票を戻すか戻さないかを聞かれました。
私は戻さないで提出したので、編入届の他に日本滞在中の住所を証明する「居住証明書」というのを提出しました。
私は日本滞在中は両親が住む実家に滞在していたので、父に私たち親子が間違いなく滞在しています、という内容の証明書を記入してもらい提出しました。





学校に持って行く持ち物もこれまたやはり校長先生、担任の先生の裁量によると思います。
正直日本の学校は持ち物がものすごくたくさんあります。
今回私たちが購入したものは、防災ずきん、上履き、体操服、絵の具セット、筆記用具(コンパスや、三角定規、分度器等含む)、教科別ノート一式、クレヨン、色鉛筆、水着セット一式(指定の帽子、バッグ、着替え用のゴムが入ってるタオル等も)等です。





他に、習字セット、リコーダー、ピアニカ等も購入しますか?と聞かれたのですが、アメリカに帰っても使わないし、こちらは貸していただきました。ピアニカは口をつけるホースの部分だけ購入しました。
水着はアメリカから持ってきたものでも短期なので構わないと言われたのですが、ストライプのものだったので、子供が皆と違うのは嫌だというので買いました。
上の子は皆と違っても構わないということだったので、そのままアメリカから持ってきたものを使わせました。




体操服は派手ではない動きやすい恰好だったら何でもいいといわれたのですが、皆と同じ方がいいだろうと思い購入しました。





こういうのって子供の性格にもよるかもしれませんね。
皆と一緒じゃないと恥ずかしい、というお子さんには皆と同じものを用意してあげた方がスッと輪に入りやすいのかもしれません。




授業はこちらでも週に一度日本語学校に通っているので、それほど困らずついていけたかと思います。
こっちの日本語学校では他の子供たちとの会話も英語だし、それ程力を入れて習っているという雰囲気の学校でもないので、漢字テストも悪い時では20点、なんていうこともあったのですが、こっちでは毎回70点から90点の間という結果だったので驚きました。
他のテストも満点をかなり取ったりと親としては大満足の結果でした。
やっぱり他のお友達が日本語がもっと上手だとモチベーションがかなり上がるのかもしれません。




学校生活ではアメリカの学校にはない給食当番、掃除の時間、水泳の時間等が興味深かったようです。
特に下の子は白衣を着てする給食当番がかなりうれしかったようで、給食当番になった週はずっとその話を何度もしていました。
掃除にしてもそうですが、こういった経験を子供のうちからさせてもらえるのはありがたいですね。
アメリカの学校にも合ったらいいのにって思います。





心配事は行き帰りの通学です。
アメリカでは子供一人で外を歩くということがないので、日本でも最初は私が毎日ついて行っていました。
が、子供はやっぱり他の子と同じように一人で学校に行きたいんですよね。
それでなくても「アメリカから来た子達」と何もしなくても目立ってしまうので、その上毎日親が着いてくるというのが本当に嫌だったみたいです。





滞在が半分過ぎたころから朝は子供たちだけで行かせるようにしました。特に一年生だった下の子が心配だったのですが、4年生の上の子に絶対に目を離さないように言い、あとは通学路に他の子供達もたくさん同じ時間帯に通学していて一人になるようなシチュエーションではないため子供達を信じました。





帰りは一年生の下の子だけ毎日迎えに行きました(上の子とは下校時間が違うため)。
一人で帰りたいって何度もお願いされましたが、やっぱりチキンな私は出来ませんでした(笑)
、、、、が、2度ほどお迎えの時間を間違えてしまって一人で帰ってきたことがありました。
何事もなくて良かったです。






今回は夏休みが始まる直前の終業式の日まで通学したため、ほんの一か月半の滞在でしたが、通知表までいただけました。
結構いい成績でしたよ!!





最後の日は上の子のクラスも下の子のクラスもお別れ会をしてくれて、クラス全員のメッセージを綴じたノートまでいただきました。
本当に本当に最後まで良くしていただいて、子供たちはもうアメリカには帰りたくない!と言って涙ぐんでいました。
特に上の子は学校が終わると走って帰ってきて、玄関にランドセルを投げ捨てて、家にも入らず子供たちだけで遊びに行くという生活を後半毎日していたので、相当楽しかったのでしょう。





私たちからはサンタクルーズのポストカードと1セント硬貨のプレゼントをクラスの皆にあげました。
私たちの住所をポストカードの裏に書いて。
誰か手紙書いてくれるといいね♪





こんな感じで楽しい1か月半の子供たちの日本の小学校体験は終わりました。
また来年、同じような体験が出来るといいなと願っています。






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2015年7月9日木曜日

日本一時帰国中★期限切れ運転免許証の更新




こんにちは★



大好きなバンドのライブに子供たちを両親に預けて六本木まで出かけてきました。





このバンドはまだ独身の時にお友達とよく見に行っていたのですが、そのお友達たちは今ほぼ全員海外在住。
一人でライブ、ちょっと怖いなーなんて最初は思っていたのですが、行ってよかった💛
一人なのに前列で踊りまくっていました♪



年を取ると怖いものがだんだんと減っていきますね(笑)




これから夏のツアーが始まるそうです。
興味のある方は是非♪ →→  Big Frog

日本人以外のファンも多い本格派バンドです。




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さて、前回の続き、日本の一時帰国中のドタバタ劇を書いていこうかなと思っています。
今回は海外在住で運転免許証の期限が切れてしまっている場合の更新の方法。




私の周りの永住組はもう日本の免許証をあきらめてしまって日本に帰国するときは国際免許証で、って人も少なくないです。
ま、その方がお金も手間もかからないので一つの方法ではあるかなとは思います。




ただ、私たち家族の場合、また日本で生活する可能性がゼロではないので、出来れば免許証は残しておきたい。特に前回の銀行口座の開設の時のように、私は今日本で有効なIDはパスポートと運転免許証しかありません。
パスポートの場合住所が記載されていないので、別のIDの提示を求められることも多々あります。

その際に海外在住だと住民票は抜いてしまっている人が多いですよね。除の住民票という過去にここに住んでいましたよという住民票を発行してもらえることもあるのですが、それも住民票を外してから5年以内だそうです。
保険証もない、公的機関からの郵便物もないので、運転免許証はかなり私たちのような立場の人には唯一の使えるIDと言っても過言ではないと思います。





前置きが長くなりましたが、そういうわけで免許証の更新手続きに鮫洲試験場まで行ってきました。
ちなみに私の免許証は期限が切れてから2年とちょっと経っていたのですが、これが3年以上になると更新は出来なくなるのでお気を付けください。




まず、私は住民票がなく、除の住民票も5年以上経っていたので取得が出来なかったため、日本滞在中に寝泊まりしている父の住民票を取り、一時帰国証明書を父に書いてもらいました。




また、日本に滞在していなかったことを証明するためにパスポートを持って行ったのですが、私のパスポートは今年の夏に更新したため、今回アメリカを発ってから日本に入国した入国スタンプしか押されていませんでした。
このパスポートでは私が日本に本当に住んでいなかったかという証明が出来ないとのこと。





試験場の係りの人には出入国記録に係わる開示請求を法務省に行って取得することを勧められました。ただこれはもらうまでに2週間近くかかるそうです。
しかも、電話で問い合わせたところ、IDが必要で、さっき上に書いた理由で私は有効なIDがありませんでした(免許証の更新に来ているのだからこの時は運転免許証がなかったのです)





途方に暮れた私は先にアメリカに帰っていた夫に電話をし、昔のパスポートをフェデックスの速達で送ってもらいました。
失効した免許証をまた更新するには日本に帰国してから一か月以内にしなくてはいけなかったそうなのですが、私はそれを知らず、日本に入国してから20日位経ってから手続きに来てしまったのです。
なのであと土日を除いてあと6日ほどしか時間がなかったので、本当にあせりましたが、フェデックス、3日で届けてくれました(ホッ)





開示請求を発行してもらう場合は期限が一か月しかない旨を説明して早目に発行してもらえないか相談してみるといいと思います。





後日、2冊のパスポートをもってまた窓口に行ったら係りの人、私のこと覚えていて、アメリカからこんなに早く荷物が届くんだね!って感動していました。
だって6000円も払ったんですからね(涙)





こんな感じで、ドッタバッタしながらなんとか5年有効のゴールドの免許証をもらいました。
次回からは期限に気を付けて失効しないようにしたいと思います。





っていうか、日本の免許証、西暦で有効期限を書いてもらいたいわっ!!








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ライスミルク、アメリカではポピュラーな飲み物です。私は牛乳代わりにシリアルに入れたりも。


2015年7月3日金曜日

日本一時帰国中★ 日本での銀行口座開設









こんにちは★
実は今日本に一時帰国中です。なので今はサンタクルーズではなく日本の夏を満喫中です。



日本に来て、子供たちを日本の小学校に体験入学させ、その間に美容院に行ったり、日本の銀行口座を開設したり、運転免許証を更新したりと、バタバタしていました。



それらの手続等の際、アメリカ在住であるがゆえにバタバタしたり、ということが結構あったので、同じアメリカ在住の方の手助けになればいいなと思ったので、これから何回かに分けて日本滞在記を書いていこうかなと思いました。



とりあえず今日は日本の銀行口座の開設について書こうかなと思います。