ずっと肌寒いサンタクルーズでしたが、ここ数日少しづつお天気が良くなってきています。
サンタクルーズは真冬にタンクトップで出歩けるような気候になったかと思うと、夏に寒くなったり、天気の予測がつかないことが多いです。
特に私は海沿いにすんでいるので、朝起きると霧で真っ白なんてことも。
子供たちの学校(車で3分くらい)は晴れているのに、我が家の周りだけは真っ白で肌寒いなんてこともあります。
もし夏にサンタクルーズに来る予定の方は真夏でも重ね着できる長袖を持ってくることをお勧めします(というか、夏は寒い天気になることが結構あります)
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今日はサンタクルーズ図書館のお話。
サンタクルーズダウンタウンに位置する本館の他に、ガーフィールドパーク、ライブオーク、ブランシフォーティ、キャピトラ、アプトス、スコッツバレー、ラセルバ、フェルトン、ボルダークリークにもあります。
子供が小さい時は良くストーリータイムに連れて行っていました(日時は場所によって違います。サイトでチェックしてみてください)。
英語ですが、本を読んだり、手遊び歌をしてくれたりします。
クラフトタイムがある時もありました。
スコッツバレーの図書館はストーリータイムが終わるとおもちゃを出してくれて、子供たちを遊ばせる時間を作ってくれました。
そこで同じ位の年のお子さんを持つお母さんと知り合いになったり、おしゃべりを楽しんだり。
大きなお子さん向けにはレゴクラスや、チェスクラス、クラフトクラスなどいろいろなクラスが開催されています。レゴクラスは結構本格的で小学生の子たちが集まってワイワイ楽しんでます。
小さな子向けに犬に本を読んであげる時間、なんていうのもありました。
図書館ではコンピューターを使用することもできます。
子供用には勉強が出来るゲーム。大人もインターネットを使用することが出来ます。
コピーマシーンもありました。
ダウンタウンの図書館には日本語の本も少しおいてあります。
子供の本は残念ながら日本語は無いようです(もしどこかで見たことあるという方がいたら教えてください~)。
本を借りる時はこちらのスキャナーでバーコートをスキャンして借りていきます。
こちらの図書館では返すのが遅れると罰金を取られてしまうので注意。罰金もこのマシーンで払うことが出来ます。
後、私は利用したことはないのですが、学校が終わる時間に宿題を手伝ってくれるサービスもあります。
サンタクルーズは移民の家族が多いので、両親そろって英語が得意じゃないなんていう家庭も結構あります。
そんな家庭の子たちも遅れを取らずに学校の勉強についていけるいいプログラムだなと思いました。
もし駐在でサンタクルーズに来る日本人の両親の家庭の方がいらっしゃったら利用してみるのもいいかもしれません。
もちろんこれらはすべて無料です。
そして、子供たちが楽しみにしているのが夏のリーディングプログラム。
今年は6月1日から始まります。
まず、事前に登録してからプログラムを始めます。
プログラムと言っても、ただ自分が読んだ本をログに記入していくだけ。
読んだ本の数によってポイントがもらえます。そのポイントは「ブックバック」という図書館のお金に変えることが出来、そのブックバックで本当のお店で買い物が出来るんです。
毎年このプログラムにスポンサーになってくれる地元の商店の方々、本当にありがとうございます。
最終日は7月26日。
そして7月26日にはハービーウエストパークで Festival of Book(13:00-16:00) があります。
ここで終了したリーディングログを返すとブックバックがもらえます(その前に図書館に返してもOK)。フェスティバルではいろいろなクラフトや、人形劇、音楽等が合って楽しいですよ。
去年はプログラム参加者は無料でご飯が食べれたのですが、今年はどうでしょう。
今は何でもオンラインで情報が手に入る時代。
でもゆっくりと長い文章を本で読むことも大切だと思います。
こういうプログラムを使って上手に子供に本を読む時間を作ってあげたいですね。
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